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メンバー紹介
佐藤 和広 (Kazuhiro SATO)
教授
植物を改良して私たちの生活環境を豊かにする科学
私たちはたくさんの植物を利用して、食物、衣類、住居を得ています。これらの植物の多くは育種によって私たちの都合のよいように改良されており、その根拠となる学問が遺伝学です。野生植物から生まれた作物の歴史は約1万年ですが、遺伝学に基づいて育種されるようになったのは、20世紀になってからです。その驚くべき成果と、現在も続く技術の進歩について、皆さんと学んでいきたいと思います。
牛島 智一 (Tomokazu USHIJIMA)
准教授
環境の変化に負けない植物をつくる
植物は、日々、さまざまな環境の変化にさらされています。植物は、いろいろな遺伝子を働かせることで変化する環境を乗り越えてきました。植物が環境に適応するために利用してきた遺伝子の機能を知り、その仕組みを利用することで、環境の変化に耐える新しい品種の開発を目指します。
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